さいぴーのブログ

はじめまして!つたない文章で読みにくいかもしれませんが…よろしくお願いします。

◆血液型不適合妊娠での出産。28週でうたなきゃいけない注射を忘れられて31週で打った話。

ブログ見ていただいてありがとうございます♪

 

血液型不適合妊娠について私が体験したこと、思ったことをそのまま綴ります。

簡潔に書いたものもあるので、長い文章を読みたくない方は

こちら↓

 

saipipipi1990.hatenablog.com

 

 

血液型不適合妊娠で不安になっている方もいますよね…

 

結論…

そこまで心配しないで大丈夫です(^^)

 

私はRhマイナスA型

両親はRhプラスで祖母がRhマイナスだそうです。

妊娠するまでは、この血液型に一切不満はないし、むしろ特別感あって気に入ってました(笑)

 

でも妊娠したらまあ大変!

 

何が大変かって?!


貧血チェックのため、普通の妊婦健診より採血が多い…

もちろん、お金もかかりますね…

貧血が進み、出産の時に出血多量になったりすると輸血が必要になります。
そうなった場合、Rh−の血液はその病院にストックがない場合、血液センター?
みたいな所から取り寄せたり、

自分の血液を貯血する、自己血輸血 自己血貯血します。
(ちなみに自己血貯血は、第2子の時はしましたが、第1子の時は病院側から何にも言われなかったのでやっていません。)

肩に筋肉注射ー!

そして!!
妊娠28週前後と、産後すぐにグロブリン注射を打ちます。

これが、痛いし高い(笑)

私は肩に打ちましたが、おしりに打つ人も多いみたいです。

 

ちなみに妊娠28週前後で打った注射の費用は、
第1子の時は3万円位で、第2子の時は8000円位でした。

この差、なんなの?w

ちなみに、1人目と2人目は違う都道府県で打ってます。

地域の差なのかな?
病院の差かな?

調べてみたら、自治体によって保険適応になるみたいです!


このグロブリン注射、打つ理由は、母体に胎児のプラスの血液が入らない様にするため。
入ってきたら、攻撃しちゃうからね…

 

グロブリン注射について自分なりにまとめてみました。↓

 

saipipipi1990.hatenablog.com

 


ちなみに、産まれてきた赤ちゃんがRhマイナスの場合は、産後のグロブリン注射は不要みたい。

この注射の1番の重要ポイントは
2人目の出産の時にリスクをなくすこと!

と思います!


とにかく、注射さえ打っておけば問題なし!
って信じてます(^^)

そして、そんな私。

大切な注射を忘れられた!!


28週前後にうたなきゃいけないグロブリン注射、先生に忘れられてたんですよ。
まぁ、私も28週でそんな注射を打たなきゃいけないだなんて知らなかったので、自己責任でもありますが…

先生には、「昔は産後だけで良かったんだけどね。今は先に打たなきゃいけないんだって、二人目の時子宮が収縮する前にまた妊娠して出産すると大出血して大変らしいよ、ま、大丈夫でしょ!」
とか言われて、急いで31週とかで打ったわけです。

しかもしかも。やっぱりRhマイナスってレアなのかな…

看護師さんも何のためにこの注射を打つのかわかってなかったみたいで…

 

ちなみに…これ産後すらグロブリン投与忘れられたら訴訟ものです。

まぁその忘れられた注射のために、余計に病院に行ったし、余計に費用もかかりました(笑)
この時初めて、無知って恐ろしい。
医者のことを信じ切ってはダメ
自分と赤ちゃんの身体のことは自分で守らなきゃって思いました。

それから色々調べたんですよ。

そしたら、掲示板とかで「Rhマイナスで不安です」「2人目が大変」「2人目産めないのかな…」
とか色々でてきて…

それはそれは不安になりましたよ(笑)

そしてまさかの事態


33週頃の血液検査で(この時はグロブリン注射をうった病院から転院してます)まさかの私の血液にRhプラスの反応が(笑)


…1番恐れてたことじゃね?って(笑)


結果、グロブリン注射を打ったばかりだったから、Rhプラスの抗体ができたようにみえただけだったらしい。

脅すなーー(笑)

もうお医者様に言われるがままですよ。

自分で調べたって、お医者の一言で不安にもなるし、安心もする。

でも少しでも不安を減らしたくて、色々調べる!
でも調べすぎるとネガティブ発言たくさん見つかるからほどほどに!!笑


一人目の時こんなんだったけど、そのせいか?二人目妊娠中はRhマイナスについての不安は一切ありませんでした。

28週前後にお医者さんの方からグロブリン注射の案内もあってちゃんと打ったし、少し貧血気味だったので鉄剤を処方してもらったり、自己血貯血しました。

 

第2子の総合病院は信頼できる病院

担当医(研修医)の先生に感謝

 

第2子の時は夫の転勤で東京から地方に引っ越しました。

総合病院のシニアレジデントいわゆる研修医?の先生が毎回診てくださって、自己血の注射も先生がやってくれました。

総合病院は毎回先生が変わるから嫌だという人もいると思いますが、私の場合曜日固定で健診に行っていたので先生も固定でした。

いつも丁寧に説明してくれるし、研修医不安と思っている人は考えを改めた方がいいかもです!少なくとも私は第1子の時のベテラン先生よりも良かったです(笑)

信頼できる先生、病院に出会うことが、最高の妊婦期間、出産を迎えられるのだなと思いました。

 

長くなりましたが、この殴り書きのブログが、Rhマイナス妊婦さんのために少しでも役立ちますように…

 

ちなみに第2子もRhプラスでしたが酷い黄疸もなく元気に産まれてきてくれました(^^♪

 

読んでくださってありがとうございました!